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においを感じる仕組み

わきがや嫌な臭いのことだけを考えるのならば、においを感じる嗅覚は必要なものではないともいえるのですが、人間の嗅覚はいろいろと大切な役割を持っている五感のひとつです。

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生まれたばかりの赤ちゃんには、ほとんど視力がありません。(0.03~0.05程度でぼんやりと見える程度の視力です)では、どうやって母親などを認識しているのかというと、嗅覚を使って認識しているのです。人間が臭いを感じる仕組みは生きていく上で、赤ちゃんのころから必要なものなのです。成長しても、料理をよりおいしく食べられる要素のひとつは匂いですし、例えばガス漏れの臭いや火事の臭いなど不快な臭いは危険な状況を判断するためにも必要です。

○人間がにおいを感じる仕組み
空気中のにおいの分子が鼻に入り、鼻の奥にある嗅粘膜(嗅細胞)に付着すると、大脳辺縁系へと伝達されてにおいを感じます。

この大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)は、人間が生きる上で必要な欲求である食欲や快感や不快感、怒りなどをコントロールしている部分で、記憶に最も結びつきやすい感覚です。あなたも例えば母親のにおいを懐かしいにおいと感じたりしたことがあるでしょうし、においによって記憶がよみがえったこともきっとあるでしょう。

とはいっても、においにはあいまいな部分もあるといえる感覚です。多くの人が不快と感じる臭いであっても、ある人にとっては大好きな匂いであったりします。わきがに関しても同様です。好きな人がわきがであれば、その人のわきがのにおいは好きなにおいになったりもするのです。

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においの雑学

においを感じる嗅覚は人間にとってとても大切なものです。人間がにおいを感じなくなってしまったら食事も味気ないものになってしまいますし、ガスの臭いなど危険が生じるにおいも識別ができなくなります。普段あまり気にすることのない、においを感じる仕組みを考えてみましょう。

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